2004年 年明けおけら塾「鍬と宇宙船地球号」秋山豊寛さん

January 30, 2004

■2004.1.18〜20(秋山豊寛・山崎一之・山崎洋子)
スケジュール
1/18(日)
午後1:00   集合&受付
  1:30   山崎洋子の講義「ヨーロッパ・ハイヒールの怪?」
  3:30   質疑応答
  5:00   入浴 and 夕食準備
  6:30   夕食(おけら牧場の新米など)
  9:00   自由時間
1/19(月)
午前8:00   朝食
  9:00   秋山豊寛さん講義「鍬と宇宙船地球号」
  11:00  質疑応答
  12:00  昼食
午後1:00   山崎一之 講義
  2:30   秋山さんと語ろう
  5:00   入浴 and 夕食準備
  6:30   夕食 & フリータイム

1/20〔火〕
午前8:00  朝食  
  9:00  リクエストスピーチ
  12:00  昼食
午後1:00  閉会

講座内容

・ 山崎一之(塾長)
 日本の食糧自給率は40%を境に一向に上昇の気配を見せていません。一方、ヨーロッパの各国は自給率100%を前後している国ばかりです。日本の政府は45%の自給率を目指すという方針を出しましたが、農家は誰一人として信じていません。ヨーロッパの人々は第一次、第二次世界大戦により、食料の重要性を熟知しているから、自給率が下がらないという説を日本人は理解していますが、果たして戦後50年経った今でも食糧難時代の気持ちを、ヨーロッパ人だけが維持しているのでしょうか。
 今回はヨーロッパの自給率100%の謎と、どうすれば日本の食糧自給率を向上させることが出来るのかを塾長が追求します。

・ヨーロッパ・ハイヒールの怪  山崎洋子
 ヨーロッパと日本を襲ったBSE(狂牛病)。その直接の原因といわれる「肉骨粉」。その肉骨粉の歴史を負っているうちに、ドイツの科学者“リービヒ”にたどり着きました。リービヒは何故、肉骨粉を製造したのか。実は肉骨粉は大航海時代を支える重要な役目を果たし、第二次世界大戦後のヨーロッパの貴重な蛋白源へとなっていくのです。
 と同時に、リービヒは日本にも重大な関心を寄せ、江戸の町を理想の循環型社会と絶賛。そこからは逆に、当時のヨーロッパの町の衛生事情まで伺い知ることができます。ハイヒールはなぜ必要だったのか?香水はなぜ出来たのか?目からウロコの暮らしの話。肉骨粉から見えてくる世界事情をお話ししましょう。

・秋山豊寛
 鍬と宇宙船地球号の秋山豊寛さんの話は、宇宙の話から世界経済の話、環境の話、外交の話、植林の話……と、その時々秋山さんが直面している問題を掘り下げてわかりやすく話をしてくださいます。
 一年間の読書歴を聞くのも楽しみです。秋山さんの読んだ本の1冊でも2冊でも読んでみようと奮起するのも恒例となりました。秋山さんは2泊3日、びっしりと私たちと塾に参加してくださいますので、個人的にも話す機会も多く、多くの人が秋山さんとの親交を深めていくのもこの塾の特徴です。

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秋山豊寛さん講義風景 秋山豊寛さんを囲んで ログハウス前の空き地でおけら塾参加者によるハーブの植樹のワークショップ

Posted by おけら牧場 ラーバンの森 | Trackback (7)