ラーバンの森通信 2005.12月号
December 23, 2005
12月に入って、空を真っ二つに切り裂くように稲妻が光り、雷鳴がとどろきました。冬将軍の到来です。雷の怖い動物たちは玄関の戸をあけて、家の中にそっと入ってきます。トーマスも新しくやってきた子犬のモモも、猫のタマも私たちの部屋の前で小さくうずくまっています。今年は早くから雪の日々がやってきました。いつもならおけら牧場は冬眠の日々です。
ところが今年はそうは行きません。町の中にオープンしたジェラート店・カルナがあるからです。
こんなに寒い日々なのにジェラートを食べに来る人がいる!たった一人でもお客さんがいる限り店は開けるぞ!という一之さん。
私は寒くて風邪を引いてからだがいうことを聞きません。雪が降ったら冬眠したい!
ところがもう一人張り切っている若者がいます。やまとです。雪が降ったらあたたかいお菓子をとカルナの冬物語の準備と訓練を着々とつんできました。失敗に失敗を重ねどれだけのシュークリームやロールケーキが鶏やロバの太郎のおやつになったことでしょう。太郎の喜んだこと!ロバの太郎はパンやケーキが大好きだったのです。おけら牧場や仲間たちの農場で取れた小麦や卵、牛乳など新鮮な素材を使い甘さと抑えた、本当においしいものを味わってもらいたいと新しいオーブンと格闘し、やっとおいしいものができるようになりました。プリンは数日の日持ちがしますが、何分シュークリームもロールケーキも作りたてがいのち。その日のうちに召し上がっていただくのが一番です。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしています。
ラーバンの森 山崎洋子
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