おけら通信 2006.3月号
March 11, 2006
春!で〜す
裏山でウグイスが鳴き始めました。
今年の冬は長い長〜い冬でした。あられ、みぞれ、雪。
そんな日ばかりでどんより曇った空、熱い黒雲、舞う粉雪、目もあけられないような吹雪。
やっと解放されると重うとぶ厚いコートを放り投げて、セーター一枚で駆け出したくなります。春だ!春だ!雨も暖かい。鶏も元気いっぱい!
冬のジェラート屋さんはどうなったか!?ですって?
雪の日はさすがにお客様の足も遠のいて…。と思ったら、カルナのお店にストーブを入れたとたん、ストーブのまわりでジェラートを食べるお客様にびっくり!
こちらの方が寒くて製造室でふるえていました。
とは言っても、めっきり雪道をやってくる客足は遠のいて…。
そこで大きなコンピューター付のオーブンを買ってシュークリームとロールケーキとプリンを焼きはじめました。
オーブンは農林漁業金融公庫のリースを借りて、福岡県七洋製作所で作っている南蛮釜というオーブンです。
シューとロールとプリンは「俺がやる!」と大和君が名乗り出て焼いています。
はじめは失敗だらけでどうなるのかとひやひやしていましたが、あれから二ヶ月。
めきめき上達し、大和君の焼き菓子は甘味も押さえ評判は上々です。
一度召し上がってみてください。きっとファンになると思いますよ!
材料は?ロールケーキ・プリン・シュークリーム
これらの焼き菓子の材料は小麦粉はおけら牧場の無農薬で作った小麦。
卵はおけら牧場だけではとても足りないので、三国の奥田養鶏さんの卵。
エサを吟味した新鮮卵です。
ミルクはジャージー牛ホーリーのミルク。
殺菌はパスとマスターという牛乳殺菌用の機械で低温殺菌しています。
ロールケーキに使う蜂蜜は地元の大沼養峰のおじいちゃんが集められた蜂蜜など、
地元でとれたものが基本なので味は抜群です。
さようなら、ゆか!
昭和63年の3付き生まれのゆかは我が家に19年暮らしました。
兵庫県の養父のセリ市へ一之さんと一緒にトラックで買いにいった子牛でした。
はじめて種をつけて生まれた子牛を可愛がり、他の子牛にも乳をのませてやったりやさしい母さん牛でした。一週間程前からエサを食べなくなり元気がなくなって体温もさがって…。
眠るように自然に一生を終えさせてやりたかったけれど、BSEが出てからは牛はト殺場へもっていくか保健所で解剖するかどちらか。
涙をのんでト殺場へ運ぶ車までゆかを引いて歩いていきました。
ゆかを通して和牛の繁殖、人工授精、受精卵移植を学ばせてもらいました。
ありがとう!ゆか。そしてさようなら 合掌
やまざきようこ






