July 03, 2007
絵本 イルカのラボちゃん
文 すずきたかし(越前松島水族館長)
絵 やまざきようこ(おけら牧場)
10年前のロシアタンカー重油流出事故の際、坂井市三国町の越前松島水族館から、生まれたばかりの子イルカを生命の危険を冒して県外移送した”奇跡の救出劇”が、「イルカのラボちゃん」と題して絵本化され、福井新聞社から出版されました。
救出には数百人のボランティアもかかわっており、命の貴さとともに環境保護の大切さを考えさせる物語となっています。
絵をおけら牧場ラーバンの森の山崎洋子が絵を担当しました。
おけら牧場、カルナ、三國湊座、福井県内の主な本屋さんで購入できます!
また、おけら牧場までご連絡頂ければ郵送でお送り致します(送料別途かかります)。
お気軽にお問い合わせください。

March 11, 2006
おけら通信 2006.3月号
春!で〜す
裏山でウグイスが鳴き始めました。
今年の冬は長い長〜い冬でした。あられ、みぞれ、雪。
そんな日ばかりでどんより曇った空、熱い黒雲、舞う粉雪、目もあけられないような吹雪。
やっと解放されると重うとぶ厚いコートを放り投げて、セーター一枚で駆け出したくなります。春だ!春だ!雨も暖かい。鶏も元気いっぱい!
December 23, 2005
11/29の人形浄瑠璃は最高でした!
今年の人形浄瑠璃は「壺坂霊現記」でした。美人で評判のお里。盲目を気にする亭主の沢市はお里の手かせ足かせになってはと、心をいためる日々。お里は盲目の沢市の目が治るようにと壺坂権現に詣でる毎日。温かな夫婦愛と心のすれ違い。権現様は…。義太夫は竹本駒之輔さん。一声発した時からその場の空気ががらりと変わり人形たちの世界の中へ観客もろとも感情移入。人形達は生き生きと動き回り、語りは観客の心をつかんであっという間にクライマックス。目の前でなまめかしく演じられる等身大の人形の世界。闇の中で観客席からすすり泣きの声が聞こえてきます。遠くでなく鶏の声。風もやみ、雨もあがって、さっきまでてんやわんやの準備がまるでうそのように満ち足りた時間でした。来年も来るよというのはお客さんばかりではなく、吉田勘禄さん始め、人間国宝の駒之輔さんも。本当に来年の5月が楽しみです。今年これなかった方は来年、ぜひお出かけ下さい。自然の中で、目の前で、等身大の本物の人形浄瑠璃が演じられるなんて、こんな贅沢と幸せはなかなかありませんよ!
(ラーバンの森通信 2005.12月号より)
ジャージー牛のホーリーが子牛を生みました!名前は「カルナ」
勝山のラブミー牧場から一頭のジャージー牛をわけてもらいました。名前はホーリー。瞳はブルー。黄土色の毛をした優しい母さん牛です。12/7予定日きっかりにメスの赤ちゃん牛を産みました。足腰のしっかりしたバンビのようなかわいい子牛です。名前はカルナと名付けました。ホーリーのミルクをもらってジェラートやプリンをつくります。温かいミルクも飲んで頂く予定です。(ラーバンの森通信2005.12月号より)
ラーバンの森通信 2005.12月号
12月に入って、空を真っ二つに切り裂くように稲妻が光り、雷鳴がとどろきました。冬将軍の到来です。雷の怖い動物たちは玄関の戸をあけて、家の中にそっと入ってきます。トーマスも新しくやってきた子犬のモモも、猫のタマも私たちの部屋の前で小さくうずくまっています。今年は早くから雪の日々がやってきました。いつもならおけら牧場は冬眠の日々です。
ところが今年はそうは行きません。町の中にオープンしたジェラート店・カルナがあるからです。
December 04, 2005
2005.おけら通信 12月号
早くも師走になってしまいました!
おけら牧場では11月に出産を控えたジャージー牛の「ホーリー」や子犬の「ジヒョン」(両親はモモ・シロなどとそれぞれが好きな名前で呼んでいます!)がやって来たりと、フレッシュな顔ぶれのそろったバタバタした師走となっています。
また、三国の街中にオープンしたジェラート・カルナで冬用の新メニューとしてプリン・シュークリーム・ロールケーキ等の焼き菓子を作るのにてんてこ舞いしております。
(もちろん、牛乳・卵・小麦粉は MADE IN おけら牧場です!)
12月10日くらいにオープン予定のスイーツ・カルナの準備に正しく『師走』状態のおけら牧場なのでした。
November 08, 2005
2005.おけら通信 11月号
11月になり冬の足音が聞こえ始めて来ました。
おけら牧場では今年も栗や銀杏、柿が木の上から美味しそうな実を
実らせています。…が、『ジェラート・カルナ』の〜冬物語編〜として
新たな展開がありそうなので、ゆっくり木の実拾いをしている時間が
なかなか取れず、冬眠前の動物たちの餌にしてしまっている今日この頃です。
インフルエンザでの悲鳴も巷で聞こえ始めてきたので、皆様も十分
風邪にはお気をつけ下さい!まずは、冬眠(睡眠)が大切です!
October 06, 2005
2005.おけら通信 10月号
10月になり涼しい風が吹き始めました。
そう!今月は新米!三昧の月なのです。
先月に刈り取った合鴨米を先日やっと食べることが出来ました。
ツヤツヤとした新米!です。今年は本当に良い米が出来ました。
収量も昨年の2倍!もちろん!最高の味でした。
ふんわりとした甘味の中に旨みがギュッと凝縮されている。
一口、一噛みごとに今年の田んぼでの思い出がよみがえってくるようです!
来年の米作りも頑張ろう!と気合が沸いてくる味でした。
September 07, 2005
2005.おけら通信 9月号
お盆が過ぎてから涼しい風が吹き出しました。皆さんは夏バテしていませんか?
おけら牧場では鶏も牛も人も夏バテ気味です。先月から鶏の中に入れ始めたニンニクの粉の効果はあったはず!と信じたいところです!
ところが、最近その効果が現れ始めました。
なんと、雄鶏が朝の3時から鳴き始めています!以前は4時過ぎだったのに・・・
効果は雄鶏の方にあったようです。
田んぼの稲もすくすくと育ちもうすぐ稲刈りが始まります!今年の北陸は台風も少なさそうでちょっと一安心です。(父親は合鴨米は米の粒が少ないから稲が倒伏することは絶対無いと言っています。)
August 21, 2005
August 10, 2005
2005.おけら通信 8月号
強い日差しの毎日、皆様いかがお過ごしですか?昨年まで居た東京では、この時期にはクーラーが無くては仕事が出来ないくらい暑かった記憶があります。
しかし、ここ「おけら牧場」では、木陰の中にいると林の中のひんやりとした空気がそよいできてクーラーが無くても過ごせます。
それでも、鶏たちは夏バテ気味のようです。そこで、夏バテ予防&解消の為、餌の中にニンニクを入れてみることにしました!他の養鶏場では唐辛子の粉を混ぜているところもあるそうです。夏バテを解消するためにニンニクパワーの入った卵!
果たしてこれまでの卵と味に違いが出来るでしょうか?!
皆様の舌で味わって確認してみてください!
July 31, 2005
2005.おけら通信 7月
大きな雷と分厚い雨雲と一緒に、とうとう雨の季節がやってきました。
昨年は雨が降らず、休みの無い日が続きましたが、やっと一息つけると私も蒔いたばかりの大豆も一安心。それとともに、昨年のように雨が降らずに集中豪雨やたくさんの台風がくる心配も少しは減ったように思います。
何はともあれ、恵みの雨です。
【キツネとの闘い!第2章】
「コケコッコー!」
「コッコッコ!」
今日は鶏の声がいつもより近くに聞こえる・・・
まるですぐ近くにいるみたいだ。・・・
「ガタ ガチャ」
瓦の上を何かが歩く音がする・・・んんん!!
急いで布団から身を起し、窓の外を見る。
???
なんと鶏が瓦の上を歩いているではないか・・・!
June 31, 2005
2005.おけら通信 6月
おけら牧場では良い天気が続いています。田んぼには今年も合鴨がやって来ました。小さな体に似合わない大きなお尻をフリフリしながら元気に田んぼの中を泳いでいます!
【キツネとの闘い!?】
「大和〜!鶏が出てるぞ!!」
父親の声で目が覚める…。まだ6時30分…。田植えを終わらせた次の日だったので、疲れが抜けていない…。眠い目をこすりながら鶏小屋に向かうと、そこには鶏の楽園が…
家の前の傾斜地を40羽以上の鶏が自由に草や虫ををついばんでいる。
その光景を見てしばしボー然…。
June 09, 2005
May 31, 2005
2005.おけら通信 5月
新緑のまぶしい季節になってきました。
おけら牧場では鶏小屋の周りにも草が生い茂り、たくさんの草を鶏に食べさせることができるようになりました。
【トリニシさんがやって来た!】
真っ赤なピカピカのスポーツカーがおけら牧場の砂利道に砂煙を上げてやってくる。
まるで、刑事ドラマの1シーンのように…
April 31, 2005
2005.おけら通信 4月
只今、春真っ盛りのおけら牧場。皆様の地域ではいかがでしょうか?
おけら牧場では新入生がやってきました。その名も『ブラックワン』。
実はこの子たちは『プリマスロック』という鶏の品種で、卵もたくさん産み、お肉にしてもやわらかくて美味しいと評判の子なのです。
今までどおり、『ボリスブラウン』と言う茶色い鶏も150羽入って来ました。
これでおけら牧場の鶏は400羽になりました。
今回の卵の中には、新しく入った鶏の『初卵』を1個入れています。
(鶏が初めて産む卵には特別な栄養が入っていると 昔聞いた覚えがあるのですが・・・)
おけら牧場の新入生の卵を是非、ご賞味ください。少しだけ小さいのできっとわかります。
春になってたくさんの草花を食べた鶏の卵。きっと美味しいと思います。
機会があったら感想を聞かせてください。
January 02, 2005
明けましておめでとうございます。
皆様、お変わりありませんでしょうか?
ラーバンの森も、おかげさまを持ちまして、楽しく忙しく5年目を迎えました。
去年は、1月の秋山豊寛氏を迎えてのおけら塾にはじまり、12月のおけらコンサートで終わるというサイクルが今年で3年間続きました。
スケジュールも自画自賛になりますが、内容豊富で日本一の自主運営研究所として自負しております。
藤田紘一郎氏(寄生虫博士)と、永六輔氏のおけら塾。野外ステージでの文楽と横笛のコンサート。ブルースやジャズのコンサートを月に1〜2回開催。春の連休中は写真展。夏から秋は農業体験ツーリズム。また、若手シェフやパティシエを招いての食事会、月例となったパン教室や合唱、ハングル講座。「打倒!消費税?」を目指している地域通貨「COW」の実用化。卵の会、きのこの会、西洋果樹研究会、創作豆乳製品の会の事務局としての機能。「なしの会」の文化活動、里山の維持活動、NPO田舎のヒロインネットワークの事務局と、三国湊魅力づくりプロジェクトへの参加など・・・
さらに、『田舎のヒロインが時代を変える』山崎洋子著、『畠のラジオ』永六輔著、『雪印100株運動』山崎洋子他4名による共著、はこのラーバンの森を舞台に昨年度発売された本です。
ラーバンの森の年間利用者は、3,000人余り。会員は80名を突破しました。
これからもぼちぼちと「やりたいこと」「やらなければならないこと」の狭間を・・・あるいは、赤字と黒字の境目の絶妙の谷間を渡り歩いていく覚悟でありますので、どうぞ皆様、これからもよろしくお願いいたします。
【今年の春(H17)のスケジュール】
- 01.15(土):18:30〜 新春米朝落語会 in文化未来館
- 01.16(日):15:00〜 新春米朝落語会 inべにや
- 01.22(土):14:00〜 宇根豊氏を迎えてのおけら塾 inラーバンの森
- 01.30(日)〜31(月):秋山豊寛氏を迎えてのおけら塾 inラーバンの森
- 02.21(月)〜22(火):永六輔氏を迎えてのおけら塾 inラーバンの森
- 02.27(日)〜03.06(日):イタリアへジェラートなどの視察旅行
- 03.13(日)〜14(月):田舎のヒロイン全国集会 in早稲田大学
その他にも、グリーンツーリズム研修会、食事会なども適宜開催いたしますので、皆様ふるってご参加ください。尚、詳細はおけら牧場までお問い合せください。
山崎一之
December 20, 2004
おけら通信 2004.12.10記
12/7、ラーバンのログハウスで、村崎修二さんの”歌謡コンサート”を聞いた。
「?」「誰?」「どんな歌を唄うの?」と聞かれても、こちらも「さぁ?」としか答えようがない。
「猿舞座の猿回しのおっちゃん」というか、「岡林信康の初期の作品に関わっていたらしいよ」と答えるか、「部落解放同盟の青年部長をやっていたらしい」とか、怪しい答えをするしかない人である。
「永六輔さんとも親好があり、民俗学の宮本常一さんや、生物学者の今西さんともつながりがあり、話題は豊富な人だよ。歌手じゃないけど、ギターも歌も心がこもっていて、聴く価値があるよ」と皆に伝えたけれども、案の条、観客は僕らを含めて10人。人数は少なかったが、コンサートは熱気に充ちた異色のコンサートだった。
コンサートの内容はおいおいお伝えするとして、来年の1/15に、私たちが主催して開催する「新春・米朝落語会」の米朝さんが、落語界の至宝としてでなく、彼こそが、戦後芸能界ととの周辺の民主主義というか、昭和ルネッサンスを支えつづけた、まさにほんまもんの「人間国宝」だということだ。
米朝さんや小沢昭一さん、永六輔さん、高石友也さん、岡林信康さんや今西さん、宮本さん達をテレビのブラウン管か、本を通してしか知らなかった彼らの行為を支え、今でも切り拓いている、開拓者であり、ほんまもんであるということが、リアルな形で眼前に展開していくのを感じた。
その米朝さんを真近にみることができる。ほんまもんの「人間国宝」を見ませんか。感じませんか。
最後のチャンスです! (新春 米朝落語会のご案内はこちらへ)
September 20, 2004
初卵の味
先日、おけら牧場に新しい鶏舎が完成し、あらたに200羽の鶏たちがやってきました。
毛のつやも大変よく、おいしい卵が期待できそうです!
鶏舎の中には、卵を産む場所をきちんと作っているのですが、まだそこで卵を産むことができず、鶏舎中に卵がちらばっています。地べたに座り込んでいる鶏たち。ここで卵を産む気なのでしょうか・・・
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初卵の卵たち。初卵は一体どのくらいの大きさかというと・・・下の写真をみてください。左側にある卵がおけら牧場の普通の大きさの卵、右側ある卵が初卵です。こんなにこんなに小さいんです。この初卵達はまだ出荷しません。という事で1つ、卵かけご飯にして食べてみようという事になりました。
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黄身もとってもちいさく、卵をとこうとしても黄身がなかなかでてきません。すごい弾力です。
味は・・・手がすべってお醤油をかけすぎてあまりわからなかったのでした。。。すいません。
September 19, 2004
家族が増えました。
9月より、おけら牧場に新たな住人が加わることになりました。東京からやってきた「大ちゃん・漫画家」です。おけら牧場では鶏の世話・卵の担当をしながら、漫画製作に取り組むそうです。面白くぴりっと切ない漫画を描いています。みなさま、おけら牧場にいらして大ちゃんを見かけましたらぜひぜひ「いい漫画描けよ〜」と応援してあげてください。どうぞよろしくお願いします!















