May 25, 2006
公庫月報AFC Forum 2006 4月号
公庫月報AFC Forum(農林漁業金融公庫) 2006 4月号(特集:環境直接支払いを考える)の
【往復書簡】コーナーで、農林漁業金融公庫総裁 高木勇樹氏と山崎洋子の書簡が掲載されています。

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January 12, 2005
日本経済と農業 vol.4
(「福井の科学者〜地域に根ざす科学者運動〜」No.90/2003年2月掲載)山崎一之
4) 農家はどうすればいいのか
日本の農家といっても、北海道から九州、沖縄まで各々経営形態は違うわけで、一言では断言できない。ただ、一般的に言えることは、農水省は、国がかわらない限り農水省も買われないというするならば、この状況を各々が個別で切り拓いていく以外、方法はないのである。一生懸命働けば暮らしていける時代はとっくに過ぎ去り、働き、考え、行動しない限り建ても農家を支えてくれない、ということである。一部の特産品をつくれる地域と農協は潤うが、あとのほとんどの農家が輸入食品と闘うことを余儀なくされ、ただ言われたものを作っているだけでは数年のうちに心身ともに疲れ果てギブアップしてしまう可能性の方が大きいと思われる。
日本経済と農業 vol.3
(「福井の科学者〜地域に根ざす科学者運動〜」No.90/2003年2月掲載)山崎一之
3) 日本の農業
簡単二位間、日本の国のおかれている状況を見渡してみたが、具体的に農業はどういう状態におかれているのかを分析してみたい。
日本農業の分岐点は今から34年ほど前の減反政策からであった。それまで作れば売れた農作物が作っても売るのが難しい時代に突入した。まさにその分岐点だったのである。
August 31, 2004
日本経済と農業 vol.2
(「福井の科学者〜地域に根ざす科学者運動〜」No.90/2003年2月掲載)山崎一之
2) 世界経済と日本経済
世界の所有する富は300兆ドルと一般的に言われている。経済活動に動く一年の貨幣が27〜28兆ドル。そのうち、実際に必要なドルは17〜18兆ドル、残りの10兆ドル程が毎年集積される富となる。つまり、この10兆ドルというのは、世界の富の3%に当たるのである。これは何を意味するのかというと、世界の富の平均銀行利子に当たる3%の経済成長がないと、富の預金者に支払う利子がなくなるため、どうしても毎年3%の経済成長が必要となってくるのである。しかし、この3%の経済成長が今日ではあやしくなってきた。最大の原因は環境問題である。イギリスの産業革命以来、世界は競って化石燃料と重金属それに化学物質を浪費してきた。その結果、排気ガスによる大気汚染、CO2排出による地球温暖化現象、重金属・化学物質による土壌水質汚染、更にガスによるオゾン層の破壊など人類にしのび寄る危機は日増しに増大しつづけている。しかし、人類は地球に負荷をかけつづける事により冨を築いてきたわけであるが、今後とも人類の滅亡とひきかえに経済成長を続けるのか、あるいは、人類の存続のために経済成長をやめるのか、人類は最初で最後の岐路に立たされているのである。
日本経済と農業 vol.1
(「福井の科学者〜地域に根ざす科学者運動〜」No.90/2003年2月掲載)山崎一之
1) はじめに
日本もいよいよ地方の時代を迎えようとしてる。都市を中心とした華やかな経済乱舞の時代は過ぎ、好むと好まざるとに関わらず経済安定時代を迎えるのである。経済安定=地方の時代の対極にある戦争という経済破壊の時代を回避すうる唯一の方法が地方の時代だとすれば多くの人が汗を流して行動する価値があろうというものである。







